ライオンは、アフリカやアジア南部などの草の生えた平原・サバンナなどに生息しています。
体毛は、淡黄褐色や銀灰色、赤褐色などと多様ですが、オスのたてがみでライオンだと、すぐに見分けられます。
ネコ科のほとんどが、単独生活をしているのですが、ライオンは血縁関係のあるメスと、その子どもが長期に社会的な結びつきをもつ、プライドという群れを作っています。
血縁関係にかかわらず、オスの2〜5頭が、結びつきのゆるい「連合体」を作ります。
そして「連合体」が縄張りにいるプライドのメスと交尾し、他のオスの群れから、追い出されるまでの2・3年間を一緒に過ごします。
プライドのメンバーは、協力して狩りを行い、シマウマやヌー・インパラ・スイギュウなどを獲物としています。
プライドと一緒にいるオスは、狩りをメスに任せますが、オスが真っ先に食べ始めます。
動物園などで必ずいるライオンですが、野生のライオンは、人間によって危機にさらされ、インド北西部のギル森林保護区を除き、アジアでは絶滅しました。